2009年6月30日
妻良キャンピングツアー
6月27日~28日で、南伊豆の妻良に行ってきました
ちなみに、妻良の読み方は、「めら」と読みます
間違っても、「つまよし」とは読まないでくださいね~(笑)
先日も、何人かの方が、「つまよし」と読んでいたらしいですが・・・(^_^;)
さて、本題の海の方なんですが、残念ながら、雨が降ってしまいました
天気予報では、曇りと出ていたと思ったんですが・・・
ただ、ダイビング中はあまり雨も強くなく、ダイビングが終了して、片付ける頃から雨が強くなってきたのが唯一の救いですかね?
そして、風もほとんど吹いていなかったので、陸では、雨だけが敵でした
水中はというと、今月前半に行った時よりも透明度は下がってしまい、5~8Mぐらいでした
水温は、コンピューター上には19℃20℃と表示されていましたが、体感的にはもう少し低いように感じました
ポイントは、「ぐいし」に2本潜りました
魚はというと、キビナゴの群れや、カンパチ、イシダイ(大)などの群れや大物たちがいました
最近潜っていて思うのが、群れや大物が出てくる割合がかなり多くなってきたので、海がとてもよくなってきたのかなというのを感じます
ほかにも、ミノカサゴ・キンギョハナダイ・ニシキベラ・アカエイ(最近エイ率が高いような・・・)・メジナ・ハコフグなどなどがいました
また、死滅回遊魚(しめつかいゆうぎょ)のニモ(カクレクマノミ)も見ることができました
ただ、今回のツアーで一番盛り上がったのが、通称「キー坊」
ツアーに参加してない人には、なんじゃそりゃ
というようなものですが、正式名称としては、
「キイロキヌハダウミウシ」
おそらく、それほど珍しいウミウシではないと思うんですが(ウミウシの知識があまりないもので)・・・
なぜ盛り上がったかというと、1本目でそのウミウシを見つけていて、2本目のダイビング直前に図鑑で名前をみんなで覚えたんです
名前を覚えてすぐに、またそのウミウシを見つけたので、みんな、「このウミウシ知ってる~」という感じになり、盛り上がったんですよねぇ~
これは、水中に限らないんですけど、たとえば、最近のお笑いブーム
そのお笑い芸人を知っていれば、友達同士の会話ででも、そのギャグやネタで笑えるけれど、その芸人を知らなければ、ギャグやネタで笑えないですよね?(元々のものを知らないので)
名前やその存在を知ってるだけで、「あっ、これ知ってる~」というようにテンションが上がって楽しくなるんですよね
なので、みなさんも、1回のツアー、1回のダイビングで1匹ぐらいの割合でいいので、魚を覚えていってみてください
そうすれば、きっと今よりもダイビングが楽しくなるはずです
水中ではいろいろな楽しみ方があります
みなさんも、自分に合った楽しみ方を、ぜひ、見つけてみてくださいね
写真提供 ミジー
どうもありがとうございます
ダイビングスクールJDA えび